10BETで２０２１年Ｆ１チャンピオン予想オッズ発表

2021年3月17日2023年8月21日

Ｆ１のドライバーズチャンピオンの予想オッズとコンストラクターズ部門の予想オッズが発表されました。（２０２１年３月１７日時点）

ルイス・ハミルトン	1.40
マックス・フェルスタッペン	4.00
バルテリ・ボッタス	13.00
セルジオ・ペレス	17.00
ダニエル・リチャルド	34.00
シャルル・ルクレール	41.00
ジョージ・ラッセル	67.00
ランド・ノリス	67.00
セバスチャン・ベッテル	67.00
カルロス・サインツ	101.00
フェルナンド・アロンソ	101.00
ランス・ストロール	201.00
ピエール・ガスリー	201.00
角田裕毅	251.00
エステバン・オコン	301.00
キミ・ライコネン	601.00
ミック・シューマッハ	1001.00
アントニオ・ジョヴィナッツィ	1001.00
ニキーター・マゼピン	1001.00
ニコラス・ラティフィ	1001.00

メルセデス	1.25
レッドブル	3.75
マクラーレン	23.00
フェラーリ	29.00
アストンマーチン	81.00
アルピーヌ	101.00
アルファロメオ	751.00
ハース	1001.00
ウィリアムズ	1001.00

２０２１年Ｆ１ドライバーズチャンピオン予想

１番人気は４年連続ドライバーズチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトン。チームはメルセデスのままなのでよほどのことがない限り今年もルイス・ハミルトンで決まりそうだ。

２番人気はマックス・フェルスタッペン。レッドブルで着実に実力をつけ２０１９・２０２０年は堂々のドライバーズランキング３位でそろそろチャンピオンの座に座ってもおかしくないところまで来ている。

３番人気はバルテリ・ボッタス。ルイス・ハミルトンのチームメイトで、ハミルトンを乗り越えられずにいると言った印象。

４番人気はセルジオ・ペレスでチャンピオンは無理だろうなという印象がある。５番人気以下はセルジオ・ペレスと同じくまずないだろう。

そして、２０１７年にチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルはというと、６１年ぶりにＦ１に返ってきたアストンマーチンでのスタートを切る。

２０２１年はバーレーンから始まるが、セバスチャン・ベッテルの同コースでの成績は、ルイス・ハミルトンと肩を並べる４度の優勝だ。

しかしさすがに６１年ぶりにＦ１に戻ってきたアストンマーチンでの優勝は難しいだろうし、ましてや２０２１年のドライバーズチャンピオンの座に座るのは厳しいと言わざるを得ない。

こうした状況で、２０２１年のＦ１ドライバーズチャンピオンは誰になるのか？の予想は、ルイス・ハミルトンだろう。

個人的にはレッドブルが好きなので、マックス・フェルスタッペンに頑張ってもらいたいし、そろそろチャンピオンになって良いのではないのか？と思うのだ。

レッドブルの創業者であるディートリヒ・マテシッツ氏は短期間でレッドブルを世界的なエナジードリンクとして販売を手掛けた。

その要因は何と言っても『RED BULL GIVES YOU WINGS』のキャッチコピーにある。マックス・フェルスタッペンは、そろそろ翼が生えてもいい頃だろう。

２０２１年Ｆ１コンストラクターズチャンピオン予想

１番人気はメルセデス。これはもう鉄板としか言いようがない。４年連続チャンピオンのルイス・ハミルトンと、２年連続２位のバルテリ・ボッタスがいるので、メルセデス以外にコンストラクターズチャンピオンを取るとは思えない。

２番人気はレッドブル。メルセデスの牙城を崩すのはレッドブルしかいないように思える。しかし、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデスを崩すには、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスでは難しいように感じる。

マックス・フェルスタッペンは、リタイヤが目立つのでまずは完走することに重点を置いたら上位を目指せるように感じる。

セルジオ・ペレスの方はというと、そもそも表彰台が遠いという問題を抱えているので、オッズ２番人気のレッドブルだが、メルセデスとの差は天と地との差があるように感じられる。

３番人気にマクラーレンが入るが、おそらくマクラーレンはコンストラクターズチャンピオンにはなれないだろう。それくらいドライバーの差が歴然としている。

この状況で予想をするなら、２０２１年のＦ１コンストラクターズチャンピオンはメルセデスになるだろう。ドライバーの移籍もなく、チームの状況も変わらないのであれば盤石と言っていい。

２０２１年Ｆ１全２３戦の日程