10BET アジアンハンディキャップの意味と賭け方
アジアンハンディキャップは、対戦するチームにハンディキャップを与えることでドローをなくす賭けのことです。
例えば、横浜Fマリノスと湘南ベルマーレが対戦する試合で、横浜Fマリノス-1.25に賭けた場合は、-1.25対0の状態から試合が始まります。
そして、実際の試合結果が横浜Fマリノス2得点、湘南ベルマーレ2得点だった場合
横浜Fマリノスの得点は2-1.25=0.75になります。
10BETの賭けでは
0.75対2
というスコアになり、賭けの上では湘南ベルマーレの勝ちとなるので、横浜Fマリノス-1.25の賭けはハズレということになります。
実際の試合結果はドローで終わるわけですが、アジアンハンディキャップでベットをするとハンディキャップがあるので必ず勝敗が付くようになります。
だから、横浜Fマリノス-1.25に賭けて的中する場合の条件は、横浜Fマリノスが2点差以上を付けて勝つ必要があります。
つまり
2対0は、0.75対0になる
3対1は、1.75対1になる
4対2は、2.75対2になる
このようなスコアで横浜Fマリノスが勝てば、ハンディキャップを差し引いても横浜Fマリノスの勝利となるので、的中となります。
これは湘南ベルマーレに+1.25に賭けても同じように計算します。
だから、実際の試合結果が1対0だったとしても、湘南ベルマーレにはハンディキャップがあるので1対1.25となり、湘南ベルマーレ+1.25に賭けていた場合は的中となります。
では次に、ハンディキャップ0の場合はどうなるのか?というと、ハンデ無しでベットしたチームが勝利するという賭けになります。
右の画像がそれです。
もしもこの試合の実際の結果が0対0のドローで試合終了した場合は、セレッソ大阪がハンディキャップ0で勝利するという賭けを外したことになるので賭けに負けたことになります。
アジアンハンディキャップの面白いところは、応援するチームが強くて1X2だとオッズが低くてもアジアンハンディキャップでマイナスハンデを与えることでより高いオッズで賭けができるという点です。
もう一つの面白さは、自分が応援するチームが対戦相手よりも弱くても、応援チームにベットして賭けの上だけでも勝てるという点です。
後者の場合は1X2のオッズよりも低くなりますが賭けが当たりやすくなるという利点があります。
このように、アジアンハンディキャップに賭けることで実際の試合は楽勝でも賭けでは負けるかもしれないという緊張感が芽生えたり、試合は負けても賭けは勝てるかもしれないという可能性が芽生えたりするのです。
これが理由で、アジアンハンディキャップは非常に人気のある賭けとして楽しまれていて、最後まで応援の熱が冷めることなくエキサイティングな時間を過ごすことができるようになるのです。
10BETのアジアンハンディキャップにはこの他に、前半、第2ハーフ、フルタイムコーナー数、前半コーナー数、試合開始より30分まで、試合開始より70分までというアジアンハンディキャップも用意されています。
アジアンハンディキャップ前半
このハンディキャップは、前半戦だけの点数で勝ち負けを予想する賭けです。
横浜Fマリノス-0.5を選ぶと実際の試合で1点差以上を付けて前半戦を終えると的中になります。
横浜Fマリノスのオッズを見てみると、-0.25・-0.5・-0.75が用意されており、どれを選んでも1点差以上を付けて前半戦を終えれば的中となるので、オッズの高い-0.75を選ぶのが得になります。
例えば実際の試合で横浜Fマリノスが1対0で前半戦を終えた場合、0.25対0になるので、横浜Fマリノスの勝ちと判断されるわけですからオッズの高い賭けを選ぶのが良いということになるのです。
アジアンハンディキャップ第2ハーフ
アジアンハンディキャップ第2ハーフは、後半戦だけの得点差を予想する賭けです。
横浜Fマリノス-0.5を選ぶと、実際の試合で湘南よりも1点多く取れば的中になります。
例えば前半戦で、横浜Fマリノスが1対0で勝っていたとします。ところが後半戦では得点を取ることができずに結局1対0で横浜Fマリノスが勝利したとします。
実際の試合は横浜Fマリノスが勝利したわけですが、横浜Fマリノス-0.5のアジアンハンディキャップ第2ハーフを賭けた場合はハズレになるわけです。
なぜなら、後半戦の得点は0対0で、これにハンディキャップである-0.5を加えると、-0.5対0になり、横浜Fマリノスは負けたことになるからです。
アジアンハンディキャップフルタイムコーナー数
アジアンハンディキャップフルタイムコーナー数は、コーナーキックの数がどちらが多いかを予想する賭けです。
横浜Fマリノス-2.25にベットした場合、湘南よりCKが3本以上多いと的中です。
アジアンハンディキャップ前半コーナー数
アジアンハンディキャップ前半コーナー数は、前半のコーナーキック数がどちらが多いかを予想する賭けです。
横浜Fマリノス-1に賭けた場合、湘南ベルマーレよりコーナーキックが2本以上多いと的中です。
アジアンハンディキャップ試合開始より30分まで
アジアンハンディキャップ試合開始より30分までは、試合開始から30分までの間でどちらが勝つかを予想する賭けです。
横浜Fマリノス-0.25に賭けた場合、試合開始から30分以内に湘南ベルマーレに対して1点以上の差をつければ的中です。
アジアンハンディキャップ試合開始より70分まで
アジアンハンディキャップ試合開始より70分までは、試合開始から70分までの間でどちらが勝つかを予想する賭けです。
横浜Fマリノス-0.75に賭けた場合、試合開始より70分間の間に湘南ベルマーレに対して1点以上のリードをしていれば的中です。
賭けの注文の出し方
賭けの仮決定を確定させるには、画面下の緑色の丸いボタンをタップして賭けの購入画面に移動します。
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